お金の知識を、自分で決める知恵に。
小学生から、おとなまで。
こどもやおとなに「おかねってなに?」「円安ってなんでおきるの?」と聞かれて、うまく説明できないことがあります。このサイトは、そこから始まりました。こどもがそのまま読めるページと、聞き返されたときに戻れる大人向けのページを、同じ出典でつないであります。
バラバラの情報ではなく、全体の地図から。
SNSで見かけるお金の話は、切れぎれで、偏りや書き手の立場が見えないことがあります。国の統計や研究で確かめられてきたことを土台に、むずかしい言葉を使わずに書いていきます。
2つの入口
こども・中高生と、教える方へ
こどもとまなぶ
お金ってなに? どうして値段は変わるの? 銀行はなにをしているの? こどもがそのまま読める11単元と、学校の授業で使うための単元対応表・指導案・ワークシート。
案内役の3人
サイトのあちこちで、この3人が会話をしています。教える人と教わる人、という並びにはしていません。説明が足りないところはタネくんが突きますし、分からないことは3人とも「分からない」と言います。
タネくん
実感と現実を持ち込む役
「理屈は分かったけど、実際どうなの?」と聞く役。お金がない・時間がない・こわい、という現実のほうを持ち込みます。
チエちゃん
仕組みと根拠を説明する役
「なぜそうなるか」を説明する役。数字を出すときは、その数字がどこから来たかも一緒に置きます。
ミノリさん
少し先を歩いている人
少し先に同じ道を通っただけの人。専門家ではないので、正解は配りません。失敗した話のほうを多くします。
4つの約束
ひとりひとりが自分で判断できるようになること。そのために、数字の出どころを隠さず、なぜそうなるのかを説明し、判断が分かれるところは分かれると書きます。
出どころを隠さない
掲載しているすべての数値に、出典・公表機関・URL・基準日・取得日を付けています。裏取りできなかった数値には「未確認」と表示します。
なぜそうなるかを説明する
結論だけを置きません。計算式も前提も画面に出し、前提を変えたら結果がどう動くかを触って確かめられるようにしています。
分かれるところは分かれると書く
専門家の間でも意見が割れる論点があります。片方だけを正解として提示せず、両側の理屈とトレードオフを並べます。
こどもが読める言葉で書く
複利や資産形成のようなむずかしい話も、小学生がそのまま読める言葉で書きます。ふりがなで補うのではなく、最初から読める言葉を選びます。先生や保護者がそのまま授業や家庭で使えるように、単元対応表・指導案・ワークシートも同じ場所に置いています。