おとながまなぶ
手順から入っても、仕組みから入っても構いません。やることの順番、基礎の解説、前提を動かせる試算ツール、判断の材料になるデータを揃えています。
この入口について
手順から入っても、仕組みから入っても構いません。どのページも、特定の商品や配分を推奨するものではなく、自分で判断するための材料として作っています。
どこから読むか迷ったら
何から手を付けるか決まっていない
まず「まずはこれだけ」を上から進めてください。投資を始める前にやることが半分を占めます。そのあと、気になったところを基礎から学ぶで補うと迷いにくくなります。
自分の数字で見通しを立てたい
シミュレーターで前提を動かしてください。結果の数字そのものより、前提を変えたときにどれだけ動くかを見ておくほうが役に立ちます。
仕組みや前提を確かめたい
アセットアロケーション、ファンド・ETF データ集、統計・将来予測に、判断の材料になる事実を出典と基準日つきで置いています。
ページの一覧
まずはこれだけ
やることを順番に並べたチェックリスト。全員に共通するステップと、老後・教育・住宅・自営業など目的別のステップに分かれています。
基礎から学ぶ
なぜ投資するのか、生活防衛資金、口座の開き方、暴落したときどうするか、よくある誤解。順番に読める形にしています。
シミュレーター
積立、老後資金の取り崩し、教育費、住宅ローン、NISAとiDeCoの比較。前提を自分で動かして、結果がどれだけ変わるかを確かめられます。
アセットアロケーション
リスク許容度を4つの軸で整理し、一般に紹介される配分例とその期待リターン・リスクを比べます。GPIFの構成とリバランスの方法も。
ファンド・ETF データ集
主要なインデックス投信・ETFの連動指数、信託報酬、設定日、分配方針、NISA区分を横並びに。推奨ではなく、比べるための事実の一覧です。
統計・将来予測
人口推計、物価、公的年金の財政検証、長期の市場リターン、そしてピケティの r > g。判断の前提になる数字を、出典と基準日つきで。
用語集
意味だけでなく、誤解されやすい語には「どう誤解されやすいか」も。こども向けの言い換えも付けています。
こども向けと大人向けの対応
同じ話を、こども向けと大人向けの両方に置いているところの一覧です。授業のあとに続きを読む先として、また、教える側が先に大人向けを読んでおく手がかりとして使えます。対応するページが無い単元は、無いと書いています。
| こども向けの単元 | 大人向けの対応ページ | どうつながるか |
|---|---|---|
| 1. お金とは何か | — | 大人向けは「手元のお金をどう配るか」から始まるので、お金そのものの成り立ちを扱うページはありません。この単元は、あとの単元の土台として置いています。 |
| 2. お金の5つのはたらき | 5つのはたらきのうち「そなえる」を、大人向けでは生活防衛資金として扱います。はたらきごとに何をするかは、チェックリストの順番に対応します。 | |
| 3. ほしいもの と 必要なもの | 「ほしいもの」と「必要なもの」を分ける話は、大人向けでは家計の支出をどう見るかという形で出てきます。使う額が決まると、残る額が決まります。 | |
| 4. ものの ねだんは どう決まるか | ねだんが上がると同じお金で買えるものが減る、という話をそのまま引き継ぎます。統計ページには消費者物価指数の実データを、基準日つきで置いています。 | |
| 5. 銀行と 利子のしくみ | 金利は、大人向けでは「預けるときの金利」と「借りるときの金利」に分かれます。どちらを先に片づけるかは金利の水準で決まる、という形で扱っています。 | |
| 6. ふえた分にも、ふえる | 単利と複利をくらべるワークを、そのまま自分の数字で動かせます。年数と利率を変えたときにどれだけ差が開くかを、こども向けと同じ形で確かめられます。 | |
| 7. ふれはばと もうけ | サイコロで体験した「ばらつき」を、標準偏差と分散という言葉で言い直します。分散の限界(同時に下がることがある)まで扱う点が、こども向けとの差です。 | |
| 8. 会社と 株式 | 会社の株を少しずつ持つしくみが、大人向けではファンド(投資信託・ETF)の一覧になります。掲載は連動指数・信託報酬などの客観的事実の一覧で、掲載順は評価の順位ではありません。 | |
| 9. 税金と、みんなで支えるしくみ | 給与明細から引かれているものの話を、公的保障がどこまで効くかという形で引き継ぎます。年金の見通しは統計ページに、基準日つきで置いています。 | |
| 10. だまされないために | 3つの問いで確かめるという型は同じです。大人向けでは、実際に使われる手口と、被害に遭ったあとの相談先まで扱います。 | |
| 11. これからのお金の 見通し | 年表に書いた出来事を、金額と年数に置き換えます。老後・教育費・住宅など、大きな支出を前提つきで試算できます。 |
こども向けのページと授業用の資料は、こどもとまなぶにまとめています。