小学校 高学年45分
お金が たくさんいる時期がある
お金は、一生のあいだ 同じようにかかるわけではありません。学校に通うとき、住むところを用意するとき、年をとって はたらかなくなったとき。大きくいる時期が、だいたい決まっています。
大きくいるのは 3つ
よく言われるのが「学ぶためのお金」「住むためのお金」「年をとってからのお金」の3つです。どれも、その月のおこづかいでは とても足りない大きさです。
お金が たくさん いる時期は、一生のあいだに 何回か やってきます。先に 知っていれば、長い時間をかけて 用意できます。早く知るほど、えらべる
これらは、ひつようになる直前に用意できる金額ではありません。逆に言えば、早く知っていれば、長い時間をかけて 少しずつ用意できます。同じ金額でも、かけられる時間が長いほど、一年ぶんの負担は かるくなります。
正解は1つではない
家を買うか、かりるか。どこに住むか。何を学ぶか。どれにも お金の面がありますが、お金だけで決める話ではありません。数字は、決めるための材料の ひとつです。
いま 決めなくていい
書いてみた とおりになる人は、ほとんどいません。それでいいのです。目的は、当てることではなく、「これにも お金の面があるな」と気づける頭を作ることです。
ふりかえってみよう
読みおわったら、自分で たしかめてみましょう。紙に 印刷したときは、しるしを つけても いいです。ぜんぶに しるしが つかなくても だいじょうぶです。もう一度 読んでも いいし、先生や おうちの人に 聞いても いいです。
- お金が 大きく いる 時期が、一生の うちに 何回か ある。そう 言えるかな。
- 学ぶことにも、住むところにも、お金が いる。そう 言えるかな。
- 今日 読んだ ことから、いま 自分に できることを 1つ 言えるかな。
もっとくわしく
このお話のつづきを、大人むけにくわしく書いたページがあります。シミュレーターを使う
タネとチエ https://tanetochie.com/kids/life-plan/