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タネとチエ

会社に、お金を出すということ

会社と 株式

小学校 高学年45分

大きなことをするには、お金がいる

船を作って遠くへ行きたい。工場を建てたい。でも、1人ではお金が足りません。そこで、たくさんの人から少しずつお金を集めるやり方が考えられました。

出したお金の しるし

お金を出した人には「あなたは、この会社の一部を持っています」というしるしが わたされます。これが株式です。株式を持っている人を株主と言います。

株主が受け取るもの

会社がもうかったら、その一部を分けてもらえます。これを配当と言います。会社の調子がよければ、持っている株式の ねだんも上がります。反対に調子が悪ければ、分けまえはへり、株式の ねだんも下がります。

そんは、出したお金まで

会社がつぶれても、株主が失うのは、出したお金までです。会社の借りたお金まで、代わりに返す必要はありません。出したお金より多くは取られない。この約束があるから、人はお金を出しやすくなりました。

つまり、こういうこと

株式を買うというのは、くじを引くことではありません。会社の一部を持って、その会社が生み出したものを分けてもらう、ということです。ただし、うまくいく会社もあれば、いかない会社もあります。

ふりかえってみよう

読みおわったら、自分で たしかめてみましょう。紙に 印刷したときは、しるしを つけても いいです。ぜんぶに しるしが つかなくても だいじょうぶです。もう一度 読んでも いいし、先生や おうちの人に 聞いても いいです。

  • 1人では お金が 足りないとき、たくさんの 人から 集める やり方が ある。そう 言えるかな。
  • 会社が もうかったとき、株主が 受け取るものを 言えるかな。
  • 株式を 買うことは、会社の 一部を 持つこと。そう 言えるかな。

もっとくわしく

このお話のつづきを、大人むけにくわしく書いたページがあります。ファンドの比べ方を読む