本文へスキップ
タネとチエ

ねだんは、どうやって決まるの?

ものの ねだんは どう決まるか

小学校 高学年45

ほしい人と、品物の数

ねだんは、「ほしい人が どれくらいいるか」と「品物が どれくらいあるか」で決まります。クラスで人気のあるカードが1まいしかなければ、ほしい人は多くて、品物は少ない。こういうときは、ねだんが上がります。反対に、みかんがたくさんとれた年は、お店のみかんは安くなります。

いろいろな ものが、そろって上がる

1つの品物だけでなく、パンも、ノートも、電車に乗るお金も、そろって上がっていくことがあります。まとめて「ものの ねだんが上がる」と言います。反対に、そろって下がっていくこともあります。

同じ1,000円でも

ここが大事なところです。ものの ねだんが上がると、同じ1,000円で買えるものが少なくなります。さいふの中の1,000円は1,000円のままなのに、買える数がへる。これを「お金の ねうちが下がった」と言います。

日本で起きていること

日本では長いあいだ、ねだんがあまり上がりませんでした。でも、ここ数年は上がっています。2020年と2025年をくらべると、ものの ねだんは およそ12%上がりました。つまり、2020年に1,000円で買えたものは、2025年には 約1,119円 ださないと買えません。

では、何ができる?

お金をそのまま おいておくと、数字はへらなくても、買えるものはへっていきます。「へっていないから、そんはしていない」とは言いきれないのです。では、何ができるでしょう。ひとつは、ねだんの変わり方に気づけるようになることです。よく買うおかしの ねだんと、ふくろの中の量を、1年おきに見ておくと、数で分かります。もうひとつは、すぐ使うお金と、しばらく使わないお金を、分けて考える大人がいる、と知っておくことです。どちらがよいかは、この先の話で材料をそろえてから考えます。

もっとくわしく

このお話のつづきを、大人むけにくわしく書いたページがあります。ものの ねだんのデータを見る