分散投資
値動きの異なる複数の資産に分けて投資すること。期待リターンをほとんど落とさずに、全体のふれ幅を小さくできます。
ぶんさんとうしリスクと分散
やさしく言うと
ぜんぶ1つに賭けないこと。1つ失敗しても、ほかが残る。
なぜそうなっているのか
値動きのそろっていない資産を組み合わせると、片方が下がっているときにもう片方が下がっていないことがあります。全体で見るとふれ幅は小さくなる一方、期待リターンは組み入れた資産の平均のままです。減る側にだけ効果が出るので、分散が繰り返し紹介されるのはこの性質のためだと説明されます。ただし前提は「値動きが連動していないこと」で、市場全体に一斉に売りが出る局面では連動の度合いが上がり、効果は小さくなります。
誤解しやすいところ
分散で消せるのは個別の企業に固有のリスクだけです。市場全体が下がるリスクは消せません。「分散すれば安全」ではありません。