教育費シミュレーター
幼稚園から大学までの進路を選ぶと、総額と、必要な毎月の積立額が出ます。支出の山が来る時期も一緒に確認できます。
金額は平均的な目安です
幼稚園〜高校は学校教育費・学校給食費・学校外活動費を含む学習費総額の目安、大学は授業料・入学金等の目安です。調査年や区分の取り方で数値が変わるため、公表資料の最新版もあわせてご確認ください。
実際にかかる額は、地域、塾や習い事の有無、進学先によって大きく変わります。ここでの計算は「桁を把握する」ためのものとしてお使いください。
条件を入力
0 なら生まれたばかりとして、これから全期間の費用を計算します。複数人の場合は、いちばん上のお子さんの年齢です。
全員が同じ進路をたどると仮定して計算します。山が重なる年があるかどうかを見るためのものです。
児童手当などを積立に回す場合に入れてください。お子さん1人あたりの月額として、18歳になるまで受け取るものとして計算します。実際の支給額と期間は、お住まいの自治体でご確認ください。
使う時期が決まっているお金なので、控えめな数字を入れるほうが安全側の試算になります。
入力した条件は URL に入っています。このリンクを開くと同じ試算が再現されます。
教育費の総額(インフレ考慮後)
966万円
今の価格なら 841万円
必要な毎月の積立額
34,500円
21年間、支出時に不足しない最小額
支出が最も大きい年
98万円
積立の総額
867万円
運用益 99万円
年齢ごとの教育費
単位: 万円
大学入学の年に大きな山が来ます。総額を年数で割った額を積み立てるだけでは、この山で足りなくなります。
データを表で見る
| お子さんの年齢 | その年の教育費 |
|---|---|
| 3歳 | 19万円 |
| 4歳 | 19万円 |
| 5歳 | 19万円 |
| 6歳 | 36万円 |
| 7歳 | 36万円 |
| 8歳 | 36万円 |
| 9歳 | 37万円 |
| 10歳 | 37万円 |
| 11歳 | 37万円 |
| 12歳 | 61万円 |
| 13歳 | 62万円 |
| 14歳 | 62万円 |
| 15歳 | 69万円 |
| 16歳 | 70万円 |
| 17歳 | 71万円 |
| 18歳 | 98万円 |
| 19歳 | 65万円 |
| 20歳 | 65万円 |
| 21歳 | 66万円 |
教育資金の残高推移
単位: 万円
必要な積立額は「すべての支出時点で残高がマイナスにならない最小の定額」として逆算しています。
データを表で見る
| お子さんの年齢 | 期首残高 | 積立 | 支出 | 期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 1歳 | 0万円 | 41万円 | 0万円 | 42万円 |
| 2歳 | 42万円 | 41万円 | 0万円 | 85万円 |
| 3歳 | 85万円 | 41万円 | 19万円 | 110万円 |
| 4歳 | 110万円 | 41万円 | 19万円 | 136万円 |
| 5歳 | 136万円 | 41万円 | 19万円 | 163万円 |
| 6歳 | 163万円 | 41万円 | 36万円 | 174万円 |
| 7歳 | 174万円 | 41万円 | 36万円 | 185万円 |
| 8歳 | 185万円 | 41万円 | 36万円 | 196万円 |
| 9歳 | 196万円 | 41万円 | 37万円 | 207万円 |
| 10歳 | 207万円 | 41万円 | 37万円 | 218万円 |
| 11歳 | 218万円 | 41万円 | 37万円 | 229万円 |
| 12歳 | 229万円 | 41万円 | 61万円 | 216万円 |
| 13歳 | 216万円 | 41万円 | 62万円 | 203万円 |
| 14歳 | 203万円 | 41万円 | 62万円 | 189万円 |
| 15歳 | 189万円 | 41万円 | 69万円 | 167万円 |
| 16歳 | 167万円 | 41万円 | 70万円 | 144万円 |
| 17歳 | 144万円 | 41万円 | 71万円 | 119万円 |
| 18歳 | 119万円 | 41万円 | 98万円 | 67万円 |
| 19歳 | 67万円 | 41万円 | 65万円 | 46万円 |
| 20歳 | 46万円 | 41万円 | 65万円 | 24万円 |
| 21歳 | 24万円 | 41万円 | 66万円 | 0万円 |
なぜ「総額 ÷ 年数」では足りないのか
教育費でいちばん重要なのは、支出が均等に発生しないことです。大学入学の年に大きな山が来ます。
総額を年数で割った額を積み立てていると、その山の時点でお金が足りません。そのため本サイトでは、すべての支出時点で残高がマイナスにならない最小の定額を二分探索で逆算しています。単純な割り算より必要額は大きくなりますが、こちらが実際に必要な額です。
使う時期が近いお金の置き方
教育費は、使う時期と金額がほぼ決まっているお金です。この性質は、老後資金とは大きく異なります。
大学入学の直前に相場が下がっていると、必要な額に届かない可能性があります。そのため、使う時期が近づくにつれて、値動きのある商品から現金へ移していくという考え方が一般的です。想定利回りに控えめな数字を入れているのも同じ理由です。
この試算に含まれていないもの
- 高等学校等就学支援金、授業料減免、給付型奨学金などの支援制度。
- 受験にかかる費用(受験料、交通費、予備校など)。
- 奨学金や教育ローン。全額を自力で用意する必要はありません。選択肢として把握しておくと、必要な積立額の見え方が変わります。
児童手当を積立に回す場合
入力欄に月額を入れると、お子さん1人あたり18歳になるまで受け取るものとして、必要な積立額から差し引いて計算します。実際の支給額と支給期間は改正が入るので、お住まいの自治体の案内でご確認ください。金額をこちらで固定していないのはそのためです。
お子さんが複数いる場合
人数と年齢差を入れてください。全員が同じ進路をたどると仮定して、年齢差ぶんずらして計算します。 1人ずつ試算した積立額を単純に足すと、大きな支出が重なる年で不足します。この試算は「支出時に残高がマイナスにならない最小額」を求めるので、重なりを含めて1本で解いています。
進路が子どもごとに違う場合は、この試算では表せません。人数を1人にして別々に出したうえで、年ごとの表を足し合わせて重なりを見てください。
教育費を置く場所(ジュニアNISAとこどもNISA)
ジュニアNISA(2023年で新規買付を終了)の保有分の扱いと、2027年1月から未成年でも開設できるようになる非課税口座(通称「こどもNISA」)は、別の制度です。前者は保有分の払出しに、後者は12歳までの払出し制限に、それぞれ注意点があります。こどもNISAと、子どもの資産形成でまとめています。
どちらも非課税で運用できる器の話で、この試算が出す「いくら必要か」を変えるものではありません。上の「使う時期が近いお金の置き方」と合わせて考える部分です。
出典
- [1]文部科学省「子供の学習費調査」
- [2]文部科学省「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令/私立大学等入学者に係る初年度学生納付金平均額」
- [3]日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」
- [4]金融庁「令和8(2026)年度税制改正について(税制改正大綱における金融庁関係の主要項目)」つみたて投資枠の対象年齢見直し(0〜17歳・年間60万円・非課税保有限度額600万円)を掲載。令和9年から。
- [5]財務省「令和8年度税制改正の解説(租税特別措置法等(所得税関係)の改正)」所得税法等の一部を改正する法律は令和8年3月31日に成立・公布。未成年者特定累積投資勘定の要件を条文単位で解説している。