生活防衛資金
急な出費や収入減に備えて、すぐ引き出せる形で持っておく現金。生活費の3か月から1年分が目安とされます。
せいかつぼうえいしきん基本
この説明に出てくる金額や割合は、語の意味を示すために書いたもので、基準日つきの数値として持っているものではありません。制度は改正されます。最新の金額と要件は、公表している機関の資料でご確認ください。
なぜそうなっているのか
投資と現金を分けて持つ理由は、合計額ではなく「売る時期を自分で選べるかどうか」にあります。急な出費を資産の売却でまかなう形にすると、売る時期を相場ではなく生活の側が決めることになります。値下がりしている最中に売らざるを得ない状態を避けるために、先に現金の層を置いておく、という順番です。何か月分を置くかは、収入の安定度と、次の収入までの間隔で変わります。
誤解しやすいところ
「守り」ではなく「投資をやめないための装置」です。これがないと、相場が悪いときに資産を売ることになります。