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タネとチエ

かりるって、どういうこと?

かりるという 約束

小学校 高学年45

かりるのは、あとで返す約束

友だちに消しゴムをかりたことは ありますか。かりるというのは「あとで返します」という約束です。かりている間、それは自分のものではありません。あずかっているだけです。

お金をかりると、返す金額のほうが多くなる

お金をかりるときも、同じように約束をします。ちがうのは、返すときの金額です。前の時間に出てきた「利子」がついて、かりた金額より多くなります。行きと帰りで、同じ金額ではないのです。

貸す人は、どんなことが心配なのか

貸す人には、心配なことがあります。返ってこないかもしれない、ということです。だから、貸す前に「いつまでに」「いくら返すのか」をはっきりさせます。利子は、その心配を引きうけたぶんだと言われます。

かりることは、わるいことではない

かりるおかげで、できることもあります。ためてから買うのを、何年も待たなくてよくなるからです。大人になると、家を買うときや、お店を始めるときに使う人がいます。大事なのは、かりるかどうかではなく、返せる見通しがあるかどうかです。

返せなくなったら、早く話す

約束どおりに返せないことも あります。そのとき、いちばん こまるのは、だまっていることです。だまっている間にも、返す金額は ふえていきます。返せそうにないと分かったら、貸した相手や、おうちの人、先生に話します。早く話すほど、できることが多く のこっています。

ふりかえってみよう

読みおわったら、自分で たしかめてみましょう。紙に 印刷したときは、しるしを つけても いいです。ぜんぶに しるしが つかなくても だいじょうぶです。もう一度 読んでも いいし、先生や おうちの人に 聞いても いいです。

もっとくわしく

このお話のつづきを、大人むけにくわしく書いたページがあります。大人の かりる話を 読む